確定申告の手続きをする(国税庁HPで書類を作る)
前回の記事で必要書類は全て揃いました。
いよいよ書類作成します。
国税庁HPの「確定申告書等作成コーナー」で作業できます。
税理士の先生にお願いしたり、税務署の相談会みたいなのに行くなどの選択肢もありますが、これぐらいの書類なら1時間もあれば作れてしまうと思います。
※自宅でPCとプリンタがあることが前提でした。私の作業したのは以下の環境でしたが、特に問題なく作業できました。
OS:LinuxMint 19.3
ブラウザ:Firefox バージョン72.0.1
プリンタ:ブラザー(Brother) DCP-J925N
では、スタート。作業の順番に手順をメモしていきます。
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◆収入金額・所得金額の入力
課税対象となる収入(所得)に関して入力していきます。
配当所得
☆総合課税にすると得する人は結構いるんじゃないかな。
*Tips:配当所得の課税方法
総合課税・・・・・・総合課税の方が税率が低い場合。税率が低く配当控除が使える。
申告分離課税・・株で損が出ているときは損益通算できる。
配当等がない・・総合口座(源泉徴収あり)ならば手続き不要で楽ちん。
そこそこの税率がかかる給与があることと、株式等の譲渡所得等もあるのでどのみち入力すること、そして別に入力は面倒でもないことから、申告分離課税を選び、ガイドどおりに入力していきます。
給与所得
☆源泉徴収票の内容をそのまま転記するだけ。
株式等の譲渡所得等
☆とりあえず入れるようにしている。源泉徴収済だから損することはない。
配当所得のときにもう入力済みかなと。「特定口座年間取引報告書」の内容を転記するだけ。
「特定口座年間取引報告書に記載されたもの以外の費用」には、ネットの通信料や勉強のための書籍代などは入れられないらしいのでここではスルー。(FXの費用の方に乗せます)
私は来年は2つの証券会社で取引する予定なので、その場合は「もう1件読み込むor入力する」で2社分記載すればOK。
先物取引に係る雑所得等
☆損しているときは必須。得しているときも経費を落とそう。
メモ
・種類:外国為替証拠金取引
・決済年月日・数量:空欄でOK
・決済の方法:「仕切」とするらしい
・収入[差金等決済に係る利益または損失の額]:「決済損益+スワップ」の金額を記載
・必要経費等:インターネット通信料、スマートフォン利用料を経費として申請してみます。全額ではなく、合理的な範囲で。
◆所得控除の入力
「いろいろお金かかったから大変だったでしょ。その分に応じて税金をかける対象を少なくしてあげるね」というコーナー。「私こんなにお金使ったんです」というのを順に記入していきます。
医療費控除
☆医療費通知を使えるのでだいぶ助かる。
「医療費通知や領収書から入力して明細書を作成する」で、健保組合からの医療費通知の額をごそっと転記。保険適用外の治療費などを追加で反映。
支出がある都度excelとかにつけておけばよかった・・・ここに一番時間がかかりました。
寄附金控除
☆1件ずつ書く必要はない!
ふるさと納税の金額をワシワシ入力していきます。
「入力件数が多い場合の入力方法はこちら」に従って、具体的には1箇所だけで、金額は合計金額を記入すればOK。
こちらは「ふるさとチョイス」に全部入力していたので、合計額を転記するだけでした。
◆税額控除・その他項目の入力
所得控除が「収入が少なかったことにしてあげよう」という控除なのに対して、税額控除は「税金をダイレクトに安くしてあげるよ」という控除。
外国税額控除
☆資料が少なくてとっつきにくいけど、そこまで面倒ではない。
米国ETFからの配当金を受け取っていました。アメリカで税金取られて、その残りに対して日本からも税金が取られているので、そこはやりすぎでしょうよ、ということで一部を返してもらいます。
メモ
「特定口座年間取引報告書」で「外国所得税の額」がある欄の合計金額を記載。
・国名:米国
・所得の種類:配当
・税種目:源泉所得税
・納付確定日・納付日:その年の12/31
・源泉/申告:源泉
・所得の計算期間:その年の1/1〜12/31
・相手国での課税標準・左に係る外国所得税額:日本円のみでOK
◆あとは提出準備のみ
あとは本人の情報とか、還付金の振込先とか、一般的な項目を入力していきます。
最後、提出書類はPDFで保存しておいて、入力データも来年使えるように保存しておきます。PCが故障するリクスに備えて、一式をクラウドストレージに保存しておくとよいです。前年のデータを流用できたら作業時間半分ぐらいになるはずなので。(実体験)
確定申告の必要書類を揃える(国内・米国投資、FXをし、ふるさと納税と医療費控除を使う)
確定申告の季節がやってまいりました。
来年もまた必要になるはずなので、備忘録がてら記録します。
** こんな人が対象 **
・会社員
・投資している(国内株、投資信託、米国株・米国ETF、FX)
・ふるさと納税を4箇所以上している
・けっこう医療費がかかった
・e-taxって逆に面倒じゃない?ということで、書類を郵送するつもり
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では、スタート!
◆給与の金額
☆会社勤めならまずここからスタート。
・【給与所得】源泉徴収票(配偶者の分も必要)
◆証券会社
☆総合課税(源泉徴収あり)にしているので原則申告不要。「源泉徴収しているから別にそのままでもいいよ」状態。
☆何かしら損失が出ているのなら、他の儲けと帳消しにしたり(内部通算・損益通算)、別の年の儲けと帳消しにしたり(繰越控除)するための手続きをする。
☆儲けが出ているのなら、必要経費を申請して課税額を減らす。
☆米国株投資をしているので、米国株・ETFからの配当に対する「外国税額控除」を申請して、二重課税分を取り戻す。
・【特定口座】特定口座年間取引報告書
1月上旬に交付される。
・【特定口座】特定口座売却損益明細
保有残高確認から期間指定し作成。
・【配当】上場株式等支払通知書
作成なし。(特定口座源泉徴収ありで配当受領委任契約がある場合は、原則「上場株式等支払通知書」は発行されず、「特定口座年間取引報告書」に含まれる)
・【FX】期間損益報告書
口座管理から期間指定し作成。
・【外国株】−
外国税額控除を使いたいなら、年間取引報告書があれば大丈夫。
確定申告書類を作成するときに「外国税額控除に関する明細書」も作ればOK。
◆ふるさと納税
☆確定申告を忘れたら元も子もない。
・寄附金受領証明書
寄付の都度交付されるものを集めておく。
金額・寄付先・返礼品の履歴は「ふるさとチョイス」のマイページに登録。期中の限度額管理や、返礼品のリピートの際も便利。
◆医療費
☆医療費控除(「たくさん病気や怪我をして大変だったね。税金まけてあげるよ」)が使いやすくなった。山ほど領収書を添付しなくても、確定申告書類1枚作ればOK。
☆「セルフメディケーション税制」もあるので、使える場面は増えた。(「健康保険を使わずに自分で薬を買って治したんだね、おつかれさま。税金まけてあげるよ」)
・【医療費控除】勤め先の健康保険組合などから交付される「医療費のお知らせ」
・【医療費控除】健康保険適用外の治療を受けた際の領収書
・【セルフメディケーション税制】ドラッグストア等で医薬品を購入した際のレシート
◆銀行口座
☆利子にかかる税金には何の手続きも必要ない。むしろ何もできない。
◆本人確認書類
☆マイナンバーめっちゃ使わせるけど、どう使ってるのかイメージつかない。
・マイナンバー(カード)
家族の分も含めて必要。自分の分はいずれコピーも必要。
ざっとこんなところでしょうか。
これだけ手元に揃えた状態で、申告書類を作りに行きます。
↓↓作成編の記事はこちら
RCDマヨルカ(マジョルカ)vs レアル・マドリーの試合を観に行く【マヨルカ島でスタジアム編】
RCDマヨルカのチケットは無事にゲット。
マヨルカ島にも無事に到着!
私は今回マヨルカ島に1泊2日する旅程で島を訪れました。
◆パルマ・デ・マヨルカ空港まで
バルセロナのエルプラット国際空港から、エア・ヨーロッパでパルマ・デ・マヨルカ空港まで。
座席はこんな感じ。新しくもないし広くもない、水も有料販売ですが、1時間そこそこの空の旅は全然快適です。
さて、空港に到着。まずは中心地であるパルマ市内に向かいます。
◆空港から街なかまで(路線バスで全然いける)
電車は特にないです。タクシーを使ってもよいのですが、私はローカルな移動手段が好き(そしてケチ)なので、路線バスを使います。
「1号系統」のバスに乗ればよいそうです。空港からのバスは基本この1号で、本数も結構多い。お金がある人でもこれを使うのが便利じゃなかろうか。
空港の4番出口を出るとバスのりばへ。道なりに数分歩くレベルで「1」の乗り場に着きます。大丈夫、人が多いから適当に行ってもたどり着く。
写真の奥の方にある緑色の人の頭よりちょっと低いぐらいの四角いのがバスチケット券売機です。2種類あって私は違いがよくわからなかった。安い方でも市内までは行けます。高いほうだともう少したくさん乗れるみたい。
バスは特に車内放送もないです。「次はどこどこ」みたいなアナウンスもないし、降りる人がいなければ飛ばすので、自分の現在地がよくわからなくなります。
各バス停には停留所名以外に通し番号が振られているようなので、通過するバス停をガン見しながら市内へ向かいます。降りるときはバスの中にあるボタンを押します。
市内観光はお好きにしていただくとして、マジョルカの試合観戦に行くならば…
◆スタジアムまで
ホームスタジアムは「エスタディ・デ・ソン・モイシュ」
Son Moix Stadium | Mallorca - Web Oficial
どこかでタクシーを拾って「ソンモイシュ」って言ったら連れて行ってくれるでしょう。
私は街なかでマジョルカのオフィシャルショップを見つけましたので、そこに立ち寄ってからスタジアムに向かいました。ルートは以下の通り。はい、大好き路線バス。
試合開始の2時間前ぐらいにスタジアムに着ければ安心だろうということで早めに出発しました。バスの中にはすでにマジョルカのユニを来た人たちがたくさんいるので、思考停止して彼らについていってもたどり着けるでしょう。ちなみに路線バスは「8」号。「ソン・モイシュ」というズバリなバス停があるのですが、その次で降りたほうが良かったようです。上の地図のとおり、少し大きめの道路に面したところに入場口がありました。「ソン・モイシュ」のバス停からは運動公園内をウロウロしなければならず、案内板も特に見当たらなくて、結局大通りに出てしまいました。
◆スタジアムになかなか入れない?
さて、早めにスタジアム近辺には到着したのですが、ちょうど上の地図で入口になっているあたりでものすごい人だかりができてきて、にっちもさっちも身動きが取れなくなってしまいました。
実はこの入口、選手を乗せたバスが出入りする場所でした。熱血なサポーターが入り口で大騒ぎしながら選手を迎え入れています。アウェーチームのバスが来たらめっちゃブーイングします。で、すべてのバスが入るまで入り口は警官の方がガードしていてスタジアムの中に入ることはできません。
30分ぐらい、ココの人混みで身動きがとれなくなってしまいました。
「実はこの人達はチケットを持ってない人たちで、そとから応援するだけの人なのでは?そしてここに閉じ込められてしまって、ずっと中に入れないままだったらどうしよう…」って結構思ったのですが、すべてのバスが入ればちゃんと人が流れていきました。他の入り口ならば大丈夫なのかな…あと、Jリーグの感覚からすると、けっこう選手が来るのって試合直前なんだなー、という印象。
スタジアムの敷地内に無事に入れたら、現地サポーターが飲めや騒げやのお祭り会場状態。。。
スタジアム内への入り口は何箇所もあって、チケットに書いてあるゲートの番号と対応したところから入ります。私はわからなかったので、入り口を見つけるたびに係の人にチケット見せて「ここでいい?」って聞いて回りました。まぁ最悪スタジアムを1周する頃にはちゃんと入れます。
私はアウェー側の席を取ってしまったので、陸上用のトラックがありフィールドまでの距離はそこそこありました。ホーム側のゴール裏は、トラックがあるところに観客席を作っているようです。スタグルはそれなりにありました。
◆あとは試合観戦するのみ
やはり島にあるチームなので、ホームの観客がすごく多い。雰囲気は決して荒々しくもなく、でも一体となって盛り上がるようなとてもいい雰囲気。
RCDマヨルカ(マジョルカ)vs レアル・マドリーの試合を観に行く【マヨルカ島まで行く編】
さて、では観戦に行こうか…
って、え、マヨルカってどこよ??
ほう、、島、ですか…
てか、めちゃめちゃいいリゾート地じゃないですか!!
サッカーとか観てないで普通にゆっくり過ごしたい。
さて、今回はバルセロナまでの往復チケットとバルセロナでの宿5泊分だけを旅行会社に手配してもらっていて、あとは完全フリーなツアーでした。
よって、バルセロナからマヨルカ島への足(てか翼)と、現地でのお宿を確保しなければならないのです。旅行会社に相談しても「そこは自分で手配してね。あ、バルセロナでの宿泊料金は普通にかかるよ」とのこと。なんでぇ、いいよいいよ。飛行機なんて今どきネットを使えばどうにでもなるもん。
ということで、格安航空券も含めてたくさんの会社からお目当てのチケットを探し出すことのできる超絶便利な「スカイスキャナー」のお世話になります。
出発地・目的地・日付を入れたら検索開始。もうほんとに便利。
「ライアンエアー」「ブエリング航空」「エア・ヨーロッパ」あたりの航空会社が候補として出てきましたね。往復で7,000円ぐらいからあるんですね。ふむふむ。
ライアンエアー:Official Ryanair website | Book direct for the lowest fares | Ryanair.com
ブエリング航空:https://www.vueling.com/en
エア・ヨーロッパ:https://www.aireuropa.com/en/flights
私は、土曜の朝にバルセロナを発ち、土曜はマヨルカ島を散策し夜にサッカー、日曜の午後にバルセロナに戻りたかったので、その時間にフライトがあるエア・ヨーロッパを選ぶことにしました。
スカイスキャナーの検索結果から「trip.com」みたいなサイトを経由して予約することもできそうなのですが、ヨーロッパの航空会社の時点で正直私にとっては得体が知れないので、さらにその上謎の旅行サイトを経由する勇気はとてもありませんでした。トラベルコちゃんみたいなものなのかしら…
おとなしくエア・ヨーロッパの公式サイトへ。はい、不安なときはまず公式サイトですね。
私はブラウザは普段firefoxを使っているのですが、到着地点の選択がうまく動かなくて、Chromeに変えてあげるとサクサク進んでいきました。出発・到着・日付・人数を選んで、、
乗りたい便を選んで…。LiteとEconomyがありますが、イラストのとおり持ち込める荷物の量が違うようですね。私は1泊だけなのでLiteで。
あとはもうひたすら入力していくのみですね。
ここから先はスクリーンショットがないのですが、正直直感でサクサク進めます。私は今回席を指定したのですが、これには追加料金が往復でたしか10ユーロぐらいかかりました。指定しなかったらどうなるのかな…二人分ならば並んで座れるのかしら…。でも、乗客同士で席を代わってもらってた方もいたので、もしかしたら離れ離れだったのかも。
とりあえず購入完了。
チェックインはオンラインで事前にできるので、チェックイン可能時間になったら「エア・ヨーロッパ チェックイン」とかで検索して、予約時に届くメールに書いてある番号などを入力します。
https://www.aireuropa.com/en/fligths/my-booking
画面に従ってポチポチしていくと…
上のような「Boarding pass」がメールで届きます。pdfで。
印刷できるならしてもいいのですが、スマホで保存しておけばそれでもOK。
預入荷物がなければ、チェックインカウンターは無視して保安検査場に直行すればOKです。出発ゲートは搭乗の1時間前ぐらいにならないとわからなかったですが、そのままゲートに行き、搭乗時間になればスマホに保存した搭乗券を見せればそのまま乗り込めました。うん、まるで旅慣れた人みたい。
もうね、全くストレスなく移動できましたね。めちゃ不親切とか係の人がめちゃ愛想悪いとか、最果てのゲートに移動させられるとか、そういった不愉快な思いもなく。
ただ、機内のものはすべて有料のようで、お水すらお金を出さないと買えない。まあ1時間そこそこのフライトではありますが、あれでしたら保安検査場の先でペットボトルのお水ぐらいは買っていくといいでしょう。(ホテルから持っていった未開栓のペットボトルは保安検査場で見事に没取されました)
ちなみに、私が今回チョイスしなかった「ライアンエアー」、チケット代は圧倒的に安いのですが、事前にオンラインチェックインをしておかないと莫大な金額の手数料をとられるとか、いろいろと落とし穴がありそうです。使われる方は事前にいろいろ調べてからご利用されるのがよいでしょう。
ホテルはもう適当です。土地勘もないし。
こちらのホテルズドットコムならば、地図上で空いているホテルを探せます。試合終了が23:00になる予定でしたので、最悪歩いて帰れる場所にしようと。
地図の左上の方にある「エスタディ・デ・ソン・モイシュ」がスタジアムです。
もはやお好みで…。
ということで、観戦チケットと現地までの交通手段を確保しました。
あとは当日きちんと席につくことができればOKです。
↓↓当日の模様はこちら
RCDマヨルカ(マジョルカ)vs レアル・マドリーの試合を観に行く【チケット購入編】
2019-2020シーズンには日本代表の久保建英選手が移籍したことでも話題のRCDマヨルカ。「マジョルカ」という呼び方のほうがおなじみの方も多いのではないでしょうか。
そんなRCDマヨルカと、久保選手のもともとの所属であるレアル・マドリーとの一戦を現地観戦してきました。事前準備からスタジアムアクセスまでご紹介しますので、これから行かれる方のご参考になれば幸いです。
今回はRCDマヨルカ公式サイトからの観戦チケット購入方法を紹介します。
1.そもそも日程が決まっていない
日本のリーグでは考えられないのですが、試合の開始時間はおろか、開催日すら試合の2週間前ぐらいにならないと決まらないというのがこちらの事情のようです。レアル戦ですよ。絶対行きたい人多いのに・・・。
結局今回の試合も、もともとは10/20(日)の開催予定だったのに、フタを開けると10/19(土)の21:00試合開始という、宿泊必須の時間に開催されることとなりました。
現地までの交通手段や宿泊先の確保についてはまた別の記事で紹介します。
2.チケット購入方法
いつくかの方法があります。
①現地のスタジアム窓口で購入
②旅行代理店に手配をお願い
③日本語対応のチケットサイトで購入
④公式サイトで購入
①は当日売り切れだと洒落にならないので基本的には避けましょう。せっかくの海外旅行なので基本的には事前予約できることはしておきたい。
②は安心感がすごいです。ただ、旅行代理店によってはなかなか時間がかかるようで、私も最初はお願いしていたのですが段々と心許なくなってしまい、挙げ句「売り切れの場合もありえる」との連絡が。手数料もどうせ取られてしまうのだろうから、人気チケットでもあることから自力で確保することにしました。
③なら英語やスペイン語に自信がなくても、まだ何とかなるかなという気がしますね。「sports events 365」「viagogo」などのサイトが有名でしょうか。ただし手数料がどうやらかかってしまうらしい点と、トラブルが起こったときにどうしていいか想像がつかなかったので、私は結局④で確保しました。
Sports Events 365 (JP) | スポーツチケット | ショーチケット
チケット-コンサート, スポーツ&シアターチケット| viagogoチケットマーケットプレイス
3.クラブ公式サイトからのチケット購入
手順を追って紹介しますね。
①公式サイトにアクセス
とりあえず何かあればまず公式サイトですね。(RCD Mallorca | Mallorca - Web Oficial
)
右上の言語選択欄を「English」にすると英語で操作できます。
チケット購入画面はメニューからは見つからなかったですが、上の画面でいうとレアルのロゴの上の方にある「TICKETS ONLINE」というところから。
②チケット購入サイトへ
先程のチケットオンラインを押すと「entrees.es」というサイトにジャンプしました。なんでしょう、チケットぴあ的なところなのでしょうか。目当てのイベントをクリックしていきます。
ちなみに発売開始日がわからなかったので、このサイトはこまめにチェックしていました。
③進んでいきます
「BUY(買う)」とか「I wanna go(買いたい!)」を押して進んでいきます。
④座席選択
エリアを選択して希望の座席を確保していくのですが、赤く表示されるエリアはもう売り切れ。やばい。
ちなみにホームサポーターの方が熱狂的に応援しているのは、上の画像の左側のゴール裏エリア。どうせ行くならばココが一番楽しそう。ただし中心部はコアサポがいろいろ歌いながら応援しているので、チャントとか予習が必要かも…
黄色のエリアは1席単位で空きがあるぐらい、何人かで並んで座りたかったら緑色のエリアを選ぶしかなさそう。緑色のエリアでは上のような空き具合。
上のお値段安めのチケットは子ども用。140ユーロっすか…一生に一度だと思うから買える値段ですよね。席を選んでチェックをつけて「continue」でまた席を選んで、、、という手順。席の指定は1席ずつ順番に。
⑤支払い
「way to pay(払い方)」でクレジットカードを選択すると、カード情報を入力する画面が続きます。日本の通販サイトと特に変わらないですね。
最後まで進むと手続完了っぽい表示が。うん、どうやらemailが届いているらしいですね。このへんの文章はgoogle翻訳に放り込めばだいたい意味がわかると思います。
さて、届いたメールにはPDFファイルが添付されていて、開くと上記のようなチケット画面。こちらをスマホに保存し、念の為プリントアウトもして持っていきます。
これでチケット購入は完了!感覚的にはほとんど日本で買うのと同じですが、発売日がわからないのがちょっと難しかったですね。
実際に行ったときはプリントアウトしたものを窓口のお兄さんに見せたら入場できました。
↓↓続きは以下の記事で
白ロムとして購入したXPERIA X Compact (SO-02J)を手数料無料でsimロック解除
◆白ロムで購入してdocomoと契約したことがなくても、docomoのホームページから手数料無料で解除可能でした◆
1.格安スマホで利用するために購入したXPERIA X Compact
私は以前からiijMIOのスマホサービス「みおふぉん」を利用しています。
月々3GBまで使えて、電話・SMSも使えて1,480円/月。
しかも、みおふぉんアプリを使うとデータ通信の高速・低速を切り替えることが可能!ここぞの時のために高速通信を温存しておくこともできますので、外出先で動画を見たりするわけではなければ問題なし。
端末は大阪日本橋のショップを巡って状態のいい白ロムを探し、docomoのXPERIA X Compactを購入して使っています。たしか発売後けっこうすぐで40,000円ぐらい。やたらと大きいスマホが流行っていますが、片手で操作できてポケットに収まりやすいのがいい。
使っているとすぐに傷がいったりするので、あまり神経質ではなければ新品でなくても良かったかも。
2.海外旅行で利用したいのでsimロック解除を検討
海外旅行先でも地図を見たりグルメサイトを見たりなどしたいので、ポケットwifiをレンタルしたりしていたのですが、いかんせんかさばるので嫌だなと。
かといって、空港とかにあるsimカードを買って使うには、simロックフリー端末が必要だし、持ってるのはゴリゴリのdocomoの端末だし、解除するにはあの行列のdocomoショップに行って手数料を払って…と考えると億劫だったのですが、どうやら今はオンラインで解除できるらしい。
3.解除手順(2019.10時点)
はじめに:simロック解除できる端末かを確認
白ロムで購入していましたが、特段意地悪な制限はなかったです。
①スマホ本体でIMEI(製造番号)を確認
スマホの電話アプリで「*#06#」とプッシュするとポップアップ画面が開きIMEIが表示されます。発信するわけではないので、通話機能のないsimでも使えるのかな。スクショを取るなりメモをとるなりしておきます。
②MyDocomoに登録
docomoとは契約したことないのですが、メールアドレスがあれば会員登録はできました。
③MyDocomoのメニューから「simロック解除」にたどり着く
これが非常にややこしい。普通に探していたら見つからない。
↑ここでは普通に探していても見つからないので、ブラウザで「CTRL+F」キーを押して「ロック」とかで検索するのが早いです。
ここでも検索!右下にこっそりといらっしゃる…
④画面に従って申し込み
simロック解除のメニューまでたどり着けば、あとはしばらく一本道。
画面に従ってクリックしていくと「手続完了」画面が表示されます。
⑤ところがどっこい
手続完了メールを見てみると、「まだ完了していません。スマホ本体での設定が必要です。詳しくは取扱説明書を見てください」だと!!
どこまで解除させる気ないねん!と思いつつ、取扱説明書を検索して、説明書の中でもsimロック解除は見つからないので先ほどと同様に検索をして…
説明少なっ!!
⑥他社のsimを挿したら画面なりに解除
今は手持ちに他社のsimがないので本日はここまで。手続完了メールに記載されている「simロック解除コード」が必要だそうで、海外用のsimが届いたら出発前に設定しておくことにしょう。
HP Pavilion 15 AU シリーズ Aliexpressからバッテリーが届いたので交換
1.おさらい
HP社製のノートパソコン、バッテリーパックがパンパンに膨らんでいてなんだか危険そうだったので、交換用バッテリーを中国のショッピングサイトのAliexpressで注文していたのでした。
2.バッテリーパックが到着
はい、ぜんぜん普通に到着しました。
from ベルギー。注文してから3~4週間と言うところです。
ふぁさふぁさとした緩衝材もしっかり入っていて問題なしです。
海を渡ってやってきたかと思うと感慨深い。。。
3.バッテリー交換
ということで早速交換していきます。
精密ドライバーは100均です。問題なく使えます。
プラスドライバーはよく使うのでちゃんとしたものを。先端にマグネットが付いているので便利です。
外したネジ類はなくならないように、小箱に入れていきます。
分解手順は過去記事に詳しく書いていますので割愛。
右上が現在のバッテリー。パンパンです。
バッテリーと基盤とは、上の写真のコードで繋がっていました。
結構しっかり留まっているので、コードの端子をしっかり持って、慎重に外すこと。
左が新、右が現。写真写りの関係で、あまり比較できない。。。
4.交換後
起動確認はドキドキしますね。電源が入らなければどうしよう、二度と起動しなくなればどうしよう。。。
いや、怪しくないパーツに交換しただけだから、そんな心配は不要なんでしょうけど。
結果、今思えば案の定、普通に動いています。
交換前は、パンパンに膨らんだバッテリーのせいで本体の形もいがんでいたのですが、すっかり元通り。
やってしまえば大した作業じゃないですね。こんなのができるとノートPCの寿命もぐんと伸ばせそうです。